雪組の欠かせぬ男役・壮海はるま全解剖

宝塚歌劇団雪組の103期生である壮海はるまさんは、2017年に『Dramatic“S”!』で初めて舞台に立ちました。174cmの高身長と多彩な役柄で多くのファンを魅了し、愛称「しゃんたん」や「しま」としても親しまれています。最新の公演情報や座右の銘に至るまで、その全貌を詳しくお伝えします。

①プロフィール（生年月日・出身地・身長・初舞台・好きだった役・愛称）

壮海はるまさんは3月31日生まれで、秋田県秋田市が出身地です。174cmの身長を誇ります。2017年4月に行われた『Dramatic“S”!』で初舞台を踏みました。好きな役には1Day Special LIVE『La Voile』の全編や『蒼穹の昴』のトーマス・バートン役など、数多くの作品が挙げられます。愛称は「しゃんたん」と「しま」です。

②宝塚を目指したきっかけは？

幼少期から舞台芸術に対する憧れを抱き、高校在学中に宝塚の公演を観劇しました。その華やかさと表現力に心を奪われ、宝塚音楽学校を受験することを決意しました。厳しいレッスンを経て合格し、夢に向かって第一歩を踏み出しました。

③結婚している？

現在のところ、壮海はるまさんに関する公式な結婚や交際の報道はありません。彼は独身を公表しており、プライベートを控えめにしつつ、舞台活動に全力を注いでいる姿勢がファンから高く評価されています。

④今後の出演予定

2025年3月12日から4月13日まで、雪組大劇場公演『ROBIN THE HERO』およびファンタスティック・ショー『オーヴァチュア！』に出演する予定です。続いて行われる東京特別公演やバウホール公演でも重要な男役を務めるため、さらなる飛躍が期待されています。

⑤バイオグラフィー

2017年に入団した103期生として雪組に配属され、新人公演での抜擢を重ねてきました。『ボイルド・ドイル』や『39 Steps』などの大作で多彩なキャラクターを演じ分け、その実力を証明しています。現在は上級生として組を牽引する存在となっています。

⑥出身学校（小・中・高・大）

地元の秋田市内の小中学校を卒業した後、聖霊女子短期大学付属高等学校（現在の聖隷クリストファー高）を卒業しました。宝塚音楽学校では演技、歌、ダンスを徹底的に学び、2年間のカリキュラムを修了した後、2017年に宝塚歌劇団に入団しました。

⑦趣味は？

壮海はるまさんは「甘さについて研究すること」を趣味と公言しており、さまざまなジャンルの“甘さ”を舞台表現に取り入れようと試行錯誤しています。また、舞台観劇やアート鑑賞を通じて表現の幅を広げることも楽しんでいます。

⑧座右の銘は？

「雪組にとって欠かせない存在になれるように努力する」という座の右銘を持っています。ニックネームの由来にちなみ、中華料理のスープ「創味シャンタン」のように組を支える重要な役割を果たす決意を持ち、日々精進しています。

⑨受賞歴・評価

入団直後から新人公演での抜擢が続き、専門誌や舞台評では「表現力豊かな男役」と高評価を得ています。安定した歌唱力とダンスが業界内外から注目され、次世代のスター候補として確かな存在感を示しています。

⑩ファンへのメッセージ

「いつも温かい応援をありがとうございます。舞台での一期一会を大切にし、これからも雪組を支える男役として全力を尽くします。劇場でお会いできることを心待ちにしています！」

まとめ

壮海はるまさんは、その多彩な役柄と真摯な姿勢を持って雪組を支える男役スターです。最新の大劇場やショー、バウホール公演で見せる新たな一面に、ぜひご注目ください。劇場でその魅力を体感することをお勧めします。