HARIO一投抽出コーヒーポット1st登場
耐熱ガラスメーカーのHARIOは、コーヒー初心者が手軽に本格的なドリップを楽しめる新たな製品「お手軽コーヒーポット 1st」を2025年7月2日に発売します。このポットは蒸らしや分注を必要とせず、一度の注湯で約40秒後には安定した味わいのコーヒーが完成します。コンパクトなデザインで、忙しい日常にもぴったりなアイテムです。
商品の詳細
「お手軽コーヒーポット 1st」(品番:OCP-40-B)は、ドリッパー一体型のサーバーセットとなっています。サイズは幅116mm、奥行116mm、高さ187mmで、実用容量は400ml(約2~3杯用)です。抽出メモリが240mlと360mlの2つあり、湯量が一目で確認できます。収納に便利なコンパクト設計で、電子レンジや食洗機にも対応しています。
特徴と構造
従来のハンドドリップにおける蒸らしや複数回の注ぎ、長時間の抽出といった工程を省略しました。ドリッパーの内側には星形の溝が設けられており、湯の流れを自然にコントロールする仕組みを採用しています。一度の注湯で蒸らし、抽出、濃度調整が完了し、初心者でも安定した味わいのコーヒーが楽しめます。
抽出方法と所要時間
お手軽コーヒーポット 1stでは、ドリッパーにペーパーフィルターとコーヒー粉をセットし、お湯を一度注ぐだけで約40秒後には抽出が完了します。このシンプルな手順により、忙しい朝やリモートワークの合間でも手軽に楽しめるのが魅力です。また、抽出時間が短縮されるため、カフェオレやアイスコーヒーのベースとしても活用可能です。
メモリと容量
サーバーには240mlと360mlの目安メモリが刻印されており、2杯用から3杯用までの湯量を簡単に計量できます。コーヒー粉とお湯の比率を一定に保つことで、毎回同じ味わいを再現しやすくなります。目盛りに合わせてケトルに移し湯沸かしすることで、初心者でも簡単にレシピ通りの抽出が可能です。
素材とお手入れ
本体とドリッパーにはHARIO独自の耐熱ガラス「HARIO Glass®」が使用されており、耐熱温度差120℃を実現しています。バンドはポリプロピレン製で、ドリッパーはAS樹脂製です。ガラス部分は電子レンジでの加熱が可能で、各パーツは食洗機にも対応しているため、使用後は水洗いまたは食洗機で簡単にお手入れできます。
付属レシピとバリエーション
この製品には基本のドリップレシピに加え、アイスコーヒーやカフェオレといった計5種類のオリジナルガイドが付属しています。レシピに従い抽出量や豆の挽き方を調整することで、自宅でも多彩なコーヒーメニューを楽しむことができます。初心者から中級者まで幅広く対応する内容となっています。
価格と販売情報
直販価格は2,200円(税込)で、HARIO公式オンラインショップや全国のキッチン用品店、量販店での購入が可能です。2025年7月2日からの発売が予定されています。実店舗では完売が予想されるため、オンラインでの早期確保をおすすめします。ギフトにも最適なパッケージデザインとなっています。
推奨ユーザーと使用シーン
忙しいビジネスパーソンやコーヒー初心者、一人暮らしの方への特におすすめです。朝のコーヒータイムや仕事の合間に、短時間で安定した味わいを楽しむことができます。また、キャンプや車中泊などアウトドアでも、軽量でコンパクトに持ち運べるため、とても便利です。コーヒー愛好家のサブアイテムとしても最適です。
まとめ
HARIOの「お手軽コーヒーポット 1st」は、一度の注湯で約40秒後に美味しいコーヒーが完成する初心者向けのドリップポットです。コンパクトで耐熱ガラス製のため、お手入れも簡単です。価格は2,200円(税込)で、7月2日からの発売が開始されます。手軽に本格的なコーヒーを楽しみたい方にピッタリの新製品です。
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