橋本聖子の子供は6人！名前や年齢、学校、旦那との現在を徹底解説

スピードスケートと自転車競技の両方でオリンピックに出場し、冬季大会では日本人女性初となる銅メダルを獲得した「鉄の女」こと橋本聖子さん。政界入りしてからも男女共同参画担当大臣や東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の会長を歴任するなど、常に日本の第一線で走り続けています。

そんな橋本聖子さんについて、ネット上では「お子さんが6人もいるって本当？」「名前や年齢は公開されている？」「どこの学校に通っているの？」といった関心が寄せられています。実は、橋本さんには実子3人と、夫の連れ子3人の計6人のお子さんがいます。この記事では、橋本聖子さんの大家族の実態から、お子さんたちの名前の由来、学校、そして橋本さん自身の身長や経歴、学歴といったプロフィールまで詳しくご紹介します。

橋本聖子の子供は何人？実子3人と連れ子3人の「6人家族」

橋本聖子さんには、現在6人のお子さんがいらっしゃいます。内訳は、1998年に結婚した夫・石崎聖三（いしざき きよみ）さんの連れ子である3人と、石崎さんとの間に誕生した実子の3人です。

結婚当時、石崎さんには前妻との間に誕生した3人のお子さん（長女、次女、長男）がいました。橋本さんは結婚と同時に、いきなり3人の子供の母親となったのです。その後、2000年に長女、2002年に次男、2004年に三男を自ら出産しました。

橋本さんは現役のアスリート議員として活動しながら、合計6人の子供を育てるという、まさに超人的な生活を送ってきました。実子も連れ子も区別することなく、家族一丸となって歩んできた橋本家の絆は非常に深いことで知られています。

息子と娘の名前と現在の年齢！オリンピックにちなんだ由来

橋本聖子さんの実子3人の名前は、いずれも「聖火」や「オリンピック」に関連したユニークで力強いものです。

第一子（実子の長女）：聖火（せいか）さん

2000年4月生まれ。2025年現在、年齢は25歳になります。名前の由来は、2000年に開催されたシドニーオリンピックの「聖火」です。

第二子（実子の次男）：亘利翔（ぎりしゃ）さん

2002年生まれ。2025年現在、年齢は23歳になります。名前の由来は、オリンピック発祥の地である「ギリシャ」です。

第三子（実子の三男）：朱紗音（すさね）さん

2004年生まれ。2025年現在、年齢は21歳になります。名前の由来は、2004年のアテネオリンピックの開催地ギリシャにある、オリンピックの創始者が眠るとされる「スサネ」という地名にちなんでいます。

夫の連れ子である3人のお子さん（長女、次女、長男）については、すでに成人して30代から40代を迎えていると考えられます。橋本さんは大臣就任時のインタビューなどで、子供たちが自分を支えてくれる存在であることを度々語っています。

子供たちの学校や大学はどこ？スポーツ強豪校の噂を検証

橋本聖子さんのお子さんたちがどのような教育を受けてきたのか、その学歴についても注目されています。

お子さんたちは、母である橋本さんのアスリート精神を受け継ぎ、スポーツに打ち込む学生時代を過ごしてきたようです。特に実子の長女・聖火さんは、日本大学に進学し、水泳部などのスポーツ関連の活動を行っていたという情報があります。また、息子さんたちについても、アイスホッケーやラグビーといった激しいスポーツに励み、駒澤大学附属苫小牧高等学校などのスポーツ強豪校に通っていたという噂があります。

橋本さんは子供たちの自主性を重んじており、「自分がやりたいと思ったスポーツを突き詰めなさい」という教育方針を貫いてきました。大家族ゆえに食事の支度や送り迎えなどは想像を絶する大変さだったはずですが、橋本さんは「政治も育児も同じ、未来を作る仕事」として情熱を注いできました。

橋本聖子のプロフィール：身長・年齢・血液型

ここで、日本スポーツ界のレジェンド、橋本聖子さんの基本的なプロフィールを確認しましょう。

氏名：橋本 聖子（はしもと せいこ）

本名：石崎 聖子（いしざき せいこ）

生年月日：1964年10月5日

年齢：61歳（2025年現在）

出身地：北海道勇払郡早来町（現・安平町）

身長：156cm

体重：52kg（現役時）

血液型：B型

所属：参議院議員（自由民主党）

橋本聖子さんは2025年に61歳を迎えました。身長は156cmと、スピードスケートの選手としては小柄ですが、その強靭な足腰と精神力で、世界を相手に戦い抜いてきました。名前の「聖子」は、生まれたのが東京オリンピック開会式の5日前だったことから、聖火にちなんで名付けられたものです。

橋本聖子の学歴：駒澤大学附属苫小牧高校から富士急行へ

橋本聖子さんの学歴は、まさにスケートと共にあった青春時代を表しています。

出身小学校：早来町立早来小学校

出身中学校：早来町立早来中学校

出身高校：駒澤大学附属苫小牧高等学校 卒業

北海道の広大な大地で育った橋本さんは、幼少期からスケートに親しみました。高校は全国的なスポーツの名門である駒澤大学附属苫小牧高校に進学。在学中から世界レベルの大会で活躍し、卒業後は富士急行株式会社に入社。実業団選手として、スピードスケートと自転車競技の「二刀流」を完成させました。大学へは進学せず、実戦の中でその能力を研ぎ澄ませていったのです。

橋本聖子の経歴：7度の五輪出場から大臣、組織委会長へ

橋本聖子さんの経歴は、日本のスポーツ史そのものと言っても過言ではありません。

1984年のサラエボ大会から始まり、冬季大会4回、夏季大会3回の計7回オリンピックに出場しました。これは日本人女性最多の出場記録です。1992年のアルベールビルオリンピックでは、1500mで銅メダルを獲得。自転車競技でもソウル、バルセロナ、アトランタと3大会連続出場を果たしました。

1995年、現役選手のまま参議院議員選挙に立候補し初当選。その後、外務副大臣、自民党参議院議員会長などを歴任。2019年には第4次安倍第2次改造内閣で五輪担当大臣・男女共同参画担当大臣として入閣しました。2021年、森喜朗氏の後任として東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の会長に就任。コロナ禍という極めて困難な状況下での大会開催を完遂させました。

夫・石崎聖三さんとの結婚生活と家庭のルール

夫の石崎聖三さんは、元警察官で、現在は橋本さんの秘書やサポートを務めていると言われています。柔道の有段者でもあり、橋本さんを公私共に守り続けてきました。

二人の結婚生活は、橋本さんが非常に多忙であることから、石崎さんが家事や育児の多くを分担する「チーム橋本」のような形で運営されてきました。橋本さんは「家の中でも1分1秒を無駄にしない」というアスリート時代からの習慣があり、階段を駆け上がって掃除をしたり、早朝から6人分の朝食を作ったりと、家庭内でも常に全力投球です。

子供たちに対しては、厳しくも温かい愛情を注ぎ、特に連れ子のお子さんたちとは、長い時間をかけて本当の親子以上の信頼関係を築き上げました。橋本さんが政治家として数々の困難に直面した際も、家族の支えがあったからこそ乗り越えられたと語っています。

まとめ

橋本聖子さんの子供は、実子と連れ子を合わせて6人。聖火さん、亘利翔さん、朱紗音さんというオリンピックにちなんだ名前を持つお子さんたちは、母の背中を見て健やかに成長しました。

北海道出身で、駒澤大附属苫小牧高校卒業後に世界の頂点を目指した橋本聖子さん。156cmの体に宿る不屈の精神は、7度の五輪出場という偉業だけでなく、6人の子供を育てる「母としての強さ」にも繋がっていました。

2025年、橋本聖子さんは政治家として、そして日本のスポーツ界のアドバイザーとして、さらなる活躍が期待されています。大家族を支え、国家の重責を担ってきた彼女の生き方は、多くの人々に勇気を与え続けています。

橋本聖子さんのこれからの政策提言、そしてお子さんたちのそれぞれの分野での飛躍を、これからも温かく見守っていきたいですね。

今後、橋本さんがどのような新しいスポーツ振興策を打ち出すのか、そして家族との新しいエピソードが届くのを、楽しみに待ちたいと思います。