輝く雪組娘役・愛空みなみ完全ガイド

宝塚歌劇団雪組でその透明感あふれるパフォーマンスを披露する娘役・愛空みなみ。2004年2月14日生まれの大阪府出身で、158cmという小柄な体に秘められた表現力で多くの注目を集める若きスターの魅力を、プロフィールから最新の出演情報まで余すことなくお伝えします。

①プロフィール（生年月日・出身地・身長・初舞台・好きだった役・愛称）

愛空みなみは2004年2月14日に大阪府豊中市で生まれました。身長は158cmで、2022年3月には雪組公演『FLY WITH ME』で初めて舞台に立ちました。新人公演『蒼穹の昴』では、馮蘅役を演じたことが「心に残る」と語り、愛称には「みなぴょん」や「そらちゃん」があります。

幼い頃からバレエと声楽を学び、ミュージカル映画に魅了されていた愛空。中学生の時に母親と訪れた宝塚大劇場の華やかな舞台美術とその熱気に心を奪われ、「自分もあの舞台で輝きたい」と強く思い、音楽学校の受験に挑戦する決意を固めました。

公的に結婚や交際の報道はなく、愛空みなみは現在も独身です。プライベートは極力非公開にし、舞台活動に専念しており、その真摯な姿勢が多くのファンから支持されています。

2025年3月12日から4月13日まで、雪組大劇場公演『ROBIN THE HERO』およびショー『オーヴァチュア！』に出演する予定です。続く東京宝塚劇場での公演や夏のバウホール『パレット・ド・ラヴィ』では、ヒロインの役を務める大役を果たします。

2022年に入団した後、すぐに新人公演で抜擢され、レビュー『Delight Holiday!』や『EL JARDÍN』などのショーで活躍しました。2023年には『蒼穹の昴』で本役に抜擢され、上級生としての道を歩み始め、確かな表現力を磨き続けています。

地元豊中市の公立小中学校を卒業し、その後関西の名門・大谷高等学校音楽科に進学しました。歌唱やダンスに加え、演技を本格的に学び、卒業後は宝塚音楽学校105期生として2年間の厳しいレッスンを修了しました。

趣味は映画鑑賞とカフェ巡りです。ミュージカル映画やクラシック映画をよく観て、舞台演技の参考にしています。また、おしゃれなカフェを訪れてリラックスしながら新作スイーツを楽しむ時間を大切にしています。

「一期一会」という言葉を座右の銘にしています。舞台は一度きりの出会いだからこそ、その瞬間に全力を注ぎ、共演者や観客との出会いを大切にするという信念が愛空みなみの演技を支えています。

新人公演でのヒロイン抜擢やショーでのソロパート起用が続き、専門誌や舞台評では「透き通るような歌声と繊細な表現力が光る」と高い評価を得ています。入団から2年で多くの重要な役に抜擢される実力派として注目されています。

「いつも応援ありがとうございます。舞台上での一期一会を大切にし、これからも全力で挑んでいきます。劇場で皆さんとお会いできる日を心から楽しみにしています！」

愛空みなみは、その透き通った歌声と確かな演技力で雪組を華やかに彩る次世代の娘役スターです。大劇場や東京、バウホールでの最新公演から目が離せません。ぜひ劇場でその輝きを体感してください。