風立にき、雪組を揺るがす新鋭男役

宝塚歌劇団雪組の注目株、風立にき。2004年7月15日生まれ、北海道札幌市出身の171cm。一歩舞台に立つだけで華やかな存在感を放ち、2024年『ROBIN THE HERO』で初舞台デビュー。若き実力派が切り拓く未来を余すところなくお届けします。

風立にきのプロフィールについて

風立にきの生まれは2004年7月15日で、出身地は北海道札幌市です。身長は171cmで、2024年3月に雪組の大劇場公演『ROBIN THE HERO』で初めて舞台に立ちました。新人公演でのジョン役は「忘れられない経験」と振り返り、ファンからは「にき」「ふうくん」と親しまれています。

幼い頃からバレエと演劇に触れていた風立。中学時代に友人の誘いで観劇した宝塚の舞台に心奪われ、「自分もあの舞台で輝きたい」と強く思ったそうです。それ以来、歌とダンスのレッスンに励み、宝塚音楽学校に合格することを果たしました。

公に報じられた結婚や交際の情報はなく、風立にきは現在独身であることを明かしています。プライベートはあまり公開せず、舞台活動に専念する姿勢が多くのファンから支持されています。プロフェッショナルとしてのストイックさが魅力的です。

2025年3月12日から4月13日まで、雪組の大劇場公演『ROBIN THE HERO』およびショー『オーヴァチュア！』の新人公演で再びジョン役に挑戦します。さらに、東京宝塚劇場や夏のバウホール公演『ステップ・バイ・ミー』でも重要な役割を務める予定です。

2024年に入団後、すぐに新人公演のヒロイン役に選ばれ、『EL JARDÍN』『蒼穹の昴』『Music Revolution!』などのレビューでその実力を証明しました。2024年後半にはショー作品でソロパートを任されるなど、急速に頭角を現しています。

札幌市内の公立小中学校を卒業後、北海道芸術高等学校の舞台演劇科に進みました。在学中に演技やダンスを学び、卒業後は宝塚音楽学校103期生として、2年間の厳しいレッスンを経て卒業しました。

趣味は写真撮影とカフェ巡りです。特に劇場の舞台美術や照明に興味を持ち、公演の合間には劇場内外の風景をカメラに収めることで創作意欲を高めています。

「挑戦こそが成長の源」という座右の銘を持つ風立。未知の役柄や難しい演技に臆せず挑むことが、自らの表現の幅を広げる信条です。

新人公演での早期抜擢とレビューでのソロパートが専門誌で高く評価されています。「瑞々しい表現力とダイナミックなダンスが魅力」と評され、次世代のスター候補として注目されています。

「いつも温かい応援をありがとうございます。舞台は一期一会の連続。これからも全身全霊で挑み続けます。劇場でお会いできるのを楽しみにしています！」

風立にきは、その端正なルックスと確かな実力で雪組を支える新星男役スター。大劇場・東京・バウホール公演を通じて、さらなる飛躍が期待されます。ぜひ劇場でその魅力を体感してください。